仕事や恋人に悩み深夜のラジオ番組を聞くことで、ストレスを癒していた30代の頃、耳に飛び込むガッツだぜのフレーズを今もよく覚えています。
くよくよしてもしかたがないよ、前に進みなさいと訴えているようで、深く沈んだ気持ちを上昇させてくれた思いがあります。
それが男性ロックバンドのウルフルズです。
初めてボーカリストのトータス松本さんをテレビで見た時、衝動がそのまま音になったようなパワフルな曲ですが、容姿は案外こざっぱりとしていて、キラキラした眼と美しい歯が印象的でした。
その後バンザイなどのヒット曲もでてNHK紅白歌合戦に出場した際は楽しく視聴しました。
50代となった今後も、関西弁を駆使した軽妙なトークと、自由で開放的なシニア受けする曲を期待しています。